暗譜と練習。

皆さまこんばんは。岩﨑です。日が暮れるのも早くなり、秋服万歳な気候の今日この頃ですが、暦の上ではもう立冬だそうです。これから冷え込んでくると思いますが、私はまだ衣替えをしておりません。でも秋服はたんまり買い込みました。お部屋がお洋服で溢れております。皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、本日は暗譜のお話しをしようかと思います。
皆さまは、レッスンに曲を持って行く際、楽譜はどうなさいますか?私は、ピアノのの際はしっかりと見て弾きます。
しかし、三味線のお稽古には、全曲暗譜でいきます。

西洋クラシック音楽と邦楽の違いが、レッスン形態にも表れている、と私は感じております。
西洋クラシック音楽では、楽譜を読み解く力が音楽を作る上で必須の条件となり、その上に技術や感性を求められ、全てを極めていく、という形になると思います。
しかし、私の習っている長唄三味線には、西洋音楽のような音楽を全て記した楽譜は存在せず、口頭伝承を助けるもので、自分で書き換えるのが当たり前なものです。そのため、師匠の演奏を録音させていただき、譜面をとり、お稽古の際には暗譜をしていき、師匠の手を見ながら間違いを訂正して楽曲を覚えていきます。

この文化の違いに、三味線を習いに師匠のお稽古場に通い始めたころは非常に戸惑いました。
しかし、慣れてみると案外いけるものです。

皆さまは、どのように暗譜なさいますか?私は脳まで筋肉、いわゆる脳筋タイプなのでひたすら

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