明日の営業時間のお知らせだぎょ♪

明日、6月13日(土)の営業時間は、【10:00~19:00】とさせていただきますぎょ♪

 

【スズメン速報!!】
6月13日のブースレンタル可能時間のお知らせだぎょ!

<ピアノブース>

・10:00~12:00

<ピアノブース以外>

・10:00~12:00

※上記時間はブログ投稿時の空き状況なので、
先着の方がいた場合はご予約を承れない可能性もあるぎょ(>_<)

よろしくお願いしますだぎょ!

 

梅雨入りと趣味。

皆さまこんにちは。梅雨入りが発表されていたことに気付かず、昨日買ったまっさらなお洋服を着て、綺麗に巻いた髪を見て、テンションあげたらこの湿度、どこにいったの今朝の巻き…ということで、テンションが下がってしまった岩﨑でございます。湿度に髪が負ける時期がやって参りましたが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、本日は少々私の趣味の話をしようかと思います。
皆さまは、どんな趣味をお持ちですか?当校に通っていただいている皆さまは、きっと音楽が趣味のひとつであることと存じます。

私は、読書が趣味のひとつです。読書はいいですね、好きな時に、好きな世界に没頭できる。現実では他者の考えなど一切見ることが出来ませんが、小説の中では登場人物の頭の中を一部覗き見ることができる。自分にはない感情を体験することができる。さまざまな経験をもたらしてくれる。

私の通っていた小学校の図書館では、入ってすぐに今月のおすすめが掲示されていました。
その日、私がいつものように放課後の図書館に出向くと、そこには、はやみねかおる著、『亡霊は夜歩く』がありました。何に魅せられたかは定かではないですが、気付けばその本を借り、家まで徒歩3分の通学路をそれを読みながら45分かけて下校したのを、今でも覚えています。
そこからというもの、私のバイブルにはやみねかおる作品が追加されました。(ちなみにもうひとつはハリー・ポッターシリーズです。)
はやみねかおる作品では、「赤い夢」という言葉が出てきます。登場人物から発せられるもの、そして著者のはやみねかおるさんから発せられるもの。
私はこの「赤い夢」にどっぷりと浸かりました。今いるここは現実なのだろうか、それとも自らが作り出した夢の世界なのだろうか。種々の境界線が曖昧になる。それがはやみねかおる作品を介して作られた私の「赤い夢」だと思います。

はやみねかおる作品には、いくつかのシリーズがあります。夢水清志郎シリーズ、怪盗クイーンシリーズ、都会のトム&ソーヤシリーズ等。どのシリーズも児童文学ですが、大人が呼んでも十分に面白い、知恵と学びが散りばめられ、そしてちょっと懐かしい、幼いあの頃の気持ちを思い出させてくれる作品です。是非読んでみてください。

私にとって、小説は気軽にお邪魔できる赤い夢であり、現実もまた赤い夢のひとつです。
もしかしたら私も、誰かが読んでいる本の登場人物なのかも。そう感じてしまう今日この頃です。

皆さまも是非、「赤い夢」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

岩﨑。