明日の営業時間のお知らせだぎょ♪

明日、6月14日(日)の営業時間は、【14:00~18:00】とさせていただきますぎょ♪

 

【スズメン速報!!】
6月14日のブースレンタル可能時間のお知らせだぎょ!

<ピアノブース>

・14:00~17:45

<ピアノブース以外>

・14:00~17:45

※上記時間はブログ投稿時の空き状況なので、
先着の方がいた場合はご予約を承れない可能性もあるぎょ(>_<)

よろしくお願いしますだぎょ!

 

二本立て。

皆さま、こんにちは。本日も朝からお空が泣いており、仕方がないのでスタイリング剤をふりまくったにも関わらず、またも髪の毛はストレート。こんな日には何か楽しくなる音楽を…と、流行りの音楽をガンガンに聞きながら出勤いたしました岩﨑でございます。皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、本日はタイトルにもあります通り、二本立てで参りたいと思います。
まずひとつ目は、本日の出勤メンバーについて。
なんと本日、新人スタッフが二名出勤しております。私と世代も近く、ちょっとテンションがあがっておりますが、お二人ともオフィスでお仕事をしているので一人さみしく受付でこのブログを書いております。
実は、昨日の勤務でブログを書いている時は「明日はハリー・ポッターの魅力について書こう!」と意気込んでいたのですが、やはりスタッフが増えるとなると、そういうわけにも行きません。新人さんについても書きたい!そう思うのが人の性というものでしょうか。違うと思いますが。
そんなこんなで、本当は新人スタッフについてもっと書きたかったのですが、(まだあまりお話しできていないので)それは追々お二方に書いていただくとして。

二本目として、昨日の時点で確定していたテーマ、ハリー・ポッターシリーズの魅力について書こうかと思います。
皆さま、ハリー・ポッターシリーズと言えば、どのような印象をお持ちですか?
私と同世代から少し上の年代の方は、きっと子どもの頃に夢中になったかと思います。私は祖母に『賢者の石』をプレゼントしてもらった時、夢中になって1週間で17回読み直した記憶がございます。
そして読書フリークでない方は恐らく、映画に依存する記憶が作用し、ジョン・ウィリアムズによるヘドウィグのテーマ(シミ-ソファーミーシラーファーのあれ)を思い浮かべる方も多いと思います。
私は原作の小説も映画も、どちらも大好きですが、好きだからこそ小説に強い愛着を覚えています。
そこには、いくつかの描写の相違が存在するからです。
映画において、「名前を言ってはいけないあの人」は主人公のハリー達とは対照的な、圧倒的な悪として描かれているように見えます。しかし小説では、圧倒的な悪、そして完全なる正義は存在しないのです。
小説版ハリー・ポッターでは、どの登場人物のいい面も悪い面も、細やかに描写されており、個人の内に秘めた善と悪の葛藤が艶やかに生々しく表現されています。
私のお気に入りの場面のひとつに、『謎のプリンス』の、マルフォイとハリーの決闘のシーンがあります。小説のこの場面では、マルフォイ側は家柄というプレッシャーと母への愛、父から降りてきた責任と本来の優しさの葛藤の描写が。ハリー側は孤独と正義感、特別視と自身の親への憧憬の気持ちという複雑な思いが描かれています。
一方映画のこの場面は、決闘の色が強く映し出され、目で見ていてワクワクするような闘いの様子が描かれております。
どちらを好むかは人それぞれですが、私は先日のブログでも申しましたように赤い夢の住人ですので、小説版にいりびたってしまいがちです。

さて、ハリー・ポッター愛を語っている間に新人さんが受付に来てくれたようです。

私も仕事に戻るといたしましょう。

岩﨑。