皆さんこんにちは!スタッフの鈴木です。
寒くて布団から出たくない、今年もついにこの季節がやってきたなとしみじみ感じております。
さて、今日は自分の仕事についてもう少し深く話していければなと思います。
と言うのも先日V6さんが出演されている年に一度の某番組で、マーチングバンドが紹介されているのを見たお客さまから
「ああいうことやってるの?」
と興味を持って下さった方がいらっしゃったので、少しづつ書いていこうかなと思います。
先ほどの答えを言うと、「はい、ああいうことをやってます」となります。
ただ、もちろんその全てを担っているわけではなく、マーチングバンドのショーをクリエイトしていくのには、様々なプロと関わりながら作り上げていきます。
・全体のミュージックラインの制作をする方(管楽器の編曲、作曲も同時に行うことが多い)
・バッテリーと言われるリズム系の太鼓を中心にアレンジをする方
・鍵盤楽器やティンパニーのアレンジする方
・全体の動きのデザインをする方(自分はここ)
・カラーガードと言う旗や銃を使う人たちに振り付けをする方
と、大方このような人たちが集まって小まめに連絡を取り合いながら、一つの作品を作っていきます。
順番も上から徐々に出来上がっていくのがオーソドックスの形です。
どの人たちもプロとして活動しているのでそのプロ同士が、アイディアを出し合い、一つの作品をまとめていくのは面白くもあり、大変でもあります。何より、プロ特有のこだわりや、魅せたいこと、やらせてあげたいことがそれぞれあるので、アイディアが無限に出てくる中で、どう処理していくか、がかなり難しいところなんです。(特に下2つの役職は……)
そして後、納期!(笑)
どの方もこれが遅れると全体のショークリエイトの期間が大きく変わってきてしまいます。
そういう事もあり、自分も2回に1回はこのブログで納期が・・とつい書いてしまいます。
と、今日は自分たちの仕事について軽くお話しさせていただきました。
今日もウインズの業務が終わったら家に帰ってからがまた勝負になります。
あぁ、早く納期から解放されたい……。
それでは!
鈴木