ルール『折り畳み傘』

みなさんこんにちは!

スタッフの鈴木です。

五月ももうすぐ終わりですね。季節同様天候も目まぐるしく変わっていっており、服装を間違えた自分は出勤するための外に出た瞬間凍えました。(ちなみに時間が無かったのでそのまま頑張って歩きました笑)

さて、本日は雨にちなんだ自分の傘にまつわるお話しをしようと思います。

自分は高校生の頃、吹奏楽部に入部していたのですが、その部はいわゆる強豪校と言うやつで、部員数は200名弱。毎年全国で1,2位を争うレベルの部活に在籍していました。

練習はもちろん大変で、体力的な意味でも拘束時間的な意味でも相当なものでした。

しかし、自分にとってはそれ以上に大変だったのは部に存在していた無数のルールを守ることです。( ´∀` )

その一つが『折り畳み傘』。

内容はいたってシンプルで

「折り畳み傘は降水確率が0%の時でも常に持ち歩く。」

と言うものでした。

当時これを聞いた時の自分は、正直持っていなくても困るの自分だけじゃん。と思っていたのですが、

先輩に理由を聞いたら

「うちの部は全員がレギュラーだから一人でも雨に当たって風邪でも引いたりしたら本番や練習の時に困るでしょ?」

とのことでした。はい。納得です。笑

そしてこれにはもう一つ裏の意図があるとのこと

「ルールで決められたことを全員がちゃんと守ることができているかのチェック。」

にもなっているそうです。

急に雨が降った時に全員が全員傘を開いて登下校できているかの視覚的な確認を行うことができる。と言うものでした。

ちなみに一人でも持っていなかったら、気付いた日の帰りのミーティングで部活の顧問に毎度叱られていました。( 一一)

 

とまぁこんなルールがあったおかげで今でもその癖が残っていて、雨ではない日でも折り畳み傘を持ち歩いており、傘が無くて困った場面と言うのに遭遇することはほとんどありません。

当時ヘンテコなルールだなと思ったこの『折り畳み傘』も今ではそれに助けられているんですから皮肉なものですね。

こんなルールが自分の部活には数えきれないほど存在していました。笑

書く内容が無く困った時はこのルールの紹介に助けてもらおうと思います!(/・ω・)/

 

それではまた!

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