はじめまして!ピアノの新人講師兼スタッフとしてお世話になります、岩﨑と申します。
初回投稿ですので、簡単に身の上話をお聞き(御覧、と書くべきでしょうか)いただけたらと思います。
今思えばあの時母のエレクトーンの前に偶々座ったのが運の尽きだった、とでも申し上げましょうか。鍵盤楽器で遊んでいたところを母に見つかったことを切っ掛けに二歳からピアノをはじめ、中学、高校は某音楽大学の附属校のピアノ科として、ピアノの練習(と、部活のダンス)に勤しむ日々をすごしておりました。
大学もピアノ専攻で入学しましたが、友人に誘われて大学の授業として一年生から長唄三味線をはじめ、君は結局何科なんだいと友人や先生方に聞かれるほど長唄三味線に没頭しておりました。(ピアノについてのお話しはまた別の機会にできたらと思います。)
卒業後、二年間の音楽学専攻生としての科目履修期間を経て、現在大学院で音楽学専攻として長唄三味線について研究するという楽しい音楽人生を歩ませていただいております。
三味線に費やす時間と体力が増えている現在ですが、勿論ピアノは人生の一部、否、人生の中心です。さあ練習、と日々思っておりますが、ハノン(運指の練習)をひたすらに無心で弾き続ける、というピアノ科あるあ…ないないな趣味に時間を割きすぎてしまう傾向があるので、最近は注意して曲を浚うよう心掛けています。
他にも、活字中毒者としての趣味がありますが、醤油のラベルを読むだとか、家電の説明書を読み尽くすだとか、そういったことに時間を割きがちなので、今度そういったことのないように何か音楽家、または研究者として見分を広げられるものを読むよう心掛けていきたいと思っております。
といいつつ、音楽そっちのけで所謂”数独”と呼ばれる数字パズルゲームを死ぬほどやってしまうという弱点も持っております。…適度の範疇で抑えられるよう、心掛けようとする未来が見えます。
心掛けるべきことが多々判明したところで身の上話は御終いとさせていただきます。
拙い文をお読みいただき、ありがとうございました。