皆さんこんにちは！
昨日に引き続きスタッフの鈴木がブログを担当させていただきます！
先日空いている時間に他のスタッフのブログを見ていて、Fさんの合唱の記事を読み、自分の学生時代の合唱コンクールについていろいろと記憶が蘇ってきたのでつらつらと書いていきたいと思います！笑
小学校や高校には合唱コンクールは無かったので、中学時代の合唱コンクールの思い出話をしていきます。
「消えた八月」
皆さんはこの合唱曲をご存知でしょうか？（気になる方はYoutubeで検索！）
内容を触れるとかなり重たくなるのであまり説明はここではできませんが、簡潔に説明すると
第二次世界大戦。1945年8月6日に広島に落とされた原爆がもたらした被害の様子やその惨さ、儚さを情緒的に表現された曲です。
曲自体は基本的にマイナーで進んでいきますが、メジャーになる瞬間もあり、曲のテンポも緩急がついていて盛りだくさんな一曲となっています。
中学三年生の時に担任が「暗いし難しいけど、やりごたえのあるこの曲に挑戦しよう。」と言い、クラスも一丸となって最優秀賞を目指して日々練習を重ねました。
また、当時ピアノを習っていたこともあり、自分はこの曲の伴奏を任せてもらいそれはもう必死に必死に練習しました。笑
紆余曲折があり、結果は賞を取ることができず……。
当時の点数配分は半分は各クラス代表の生徒、半分は先生たと言う感じで卒業するころにたまたまその点数を聞くことができたのですが、
先生たちの評価はかなり高く
生徒からの評価はかなり低い
と言った感じだったそうです。笑
まだ未熟だった自分もその時は
そりゃそうだよな……となりました。笑
マイナーで歌詞も暗く、重たい曲なのでそれをどう音楽知識や理論をあまり身に着けていないであろうクラス代表の審査員に表現していくかをもっと考えるべきでした。
あぁ、もう一回あの曲で合唱コンクールやれたら次は最優秀賞取れるのになぁ。と合唱コンクールのことを思い出す度に考えてしまいます。
あ、ピアノの伴奏はもう死んでもやりません。練習しすぎて何度指と腕がつったことか……。笑
大人になった今では、誰かと協力して一つの作品を作り上げていく機会ってめっきり減っていますし、もしその機会があったとしても学生時代の時ほどのめり込むようなことはあまりないと思います。
賞を取れた取れなかったに関係なく、今でもこのことを思い出せるのはそれほど本気でやっていて青春していたんだなと今になってしみじみと感じています。
長くなってしまいましたがこんな風に皆さんの合唱のエピソードも是非お聞かせください(^^)
きっと共感できるところ、地域性によって変わるルール等色々とあると思うのでお話しできたらなと思ってます！！
それではまた次回のブログで！
鈴木
