皆さまこんにちは。バター餅の賞味期限が切れていることに気が付かずかじってしまいお腹が痛いピアノ講師兼スタッフの岩﨑でございます。まだまだ寒い今日この頃、皆さまは如何お過ごしでしょうか。
さて、昨日お腹を壊して絶賛ダウンしていた私は、一旦締切ラッシュから開放されたこともあり、一日ゆっくりしておりました。
お昼からフィギュアのエキシビションを楽しみ、その後ようやく念願のあれを見たのです。
そう、リターン・トゥ・ホグワーツ！！！！
ハリポタ同窓会です。
妹がU-NEXTの無料お試しに入ったらしく、子アカウントに招待してもらってやっと見ることができました。
もう最高でした。ただでさえエキシビションで涙腺が緩くなっていたところでしたので、もう無理でした。追悼のところで崩壊しました。（まだ見てない方は、是非是非見てください。）
正直、私は映画よりも原作のほうが好きなタイプのポッタリアンです。
ですが、映画には映画の良さがあり、映画には映画の思い出があります。
初めて見た時に衝撃を受けた、マルフォイ役のトムフェルトン。いつ見ても最高に格好いいですよね。圧倒的アッパークラスの香りに、幼いながらにとんでもないファンシーを感じたことを覚えています。
ファンタジーで、魔法につつまれたお城に、夢に見た魔法の可視化。スマホどころか携帯だって電話のためのものだったあの頃に、私が知りえなかった異国の情緒。映画を観たあの日の私は、幸せという名の魔法にかけられました。
その映画を、俳優が振り返って語るのです。良くないわけがない。
最高でした。
当時は主演俳優陣がまだまだ子どもだったが故の葛藤があったようです。そんな葛藤も聞けて、「ああ、私は一つの作品を通して様々な成長に触れることができたんだな」と思うと感無量でした。
そして同時に、「私も一つの作品と成長を共にしたんだな」と感じ、一つの時代を肌で感じながら育つことができたことに感慨深く思いました。
多分この話は何度もしているのですが、それらの感情を全て呼び起こす程度にはよい同窓会でした。
是非、皆さまもハリポタを全巻読んで、とは言いません。映画をみて、リターン・トゥ・ホグワーツをご覧ください。
最高にエモいぞ！！！
岩﨑。
追伸：エキシビションは後日語ります。
