満喫。

皆さまこんにちは。久しぶりの雨で、気圧の変化に身体が付いていかず、なんだか朝からぼさっとしている岩﨑でございます。昨日との気温差が大変なことになっている今日、皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、皆さまはどこかに出かける際は、皆でわいわい派ですか?それとも、一人でじっくり派ですか?
私は、ものによっては皆でわいわい派ですが、大方一人でじっくり派です。
ということで、つい先日誕生日を迎えた私は、誕生日当日に一人で誰にも邪魔されることなく東京ステーションギャラリーで開催されているハリーポッター展を堪能してきました。

ハリーポッター展では、JKローリングの手稿や出版前の原稿、プロット、そしてJKローリングによる挿絵など、JKローリングによってハリーポッターの世界が生み出されるまでの軌跡の他、参考資料とされた大鍋や絵画、書籍やミイラ(!)が展示されていました。

全部で10章からなる展示は、どこも見ごたえ抜群で「如何にしてハリーポッターが生まれたのか」「JKローリングの頭の中にあるハリーポッターワールド」の一部を垣間見ることができました。

何度も言うように、私はハリポタはもっぱら原作派です(トムフェルトンも大大大好きですが)。
ローリングの作りだす世界に魅了される一人ですので、より詳しくローリングの作った世界を知ることができ、大変満足しました。
また、普段「根拠は?」「出典は?」と聞かれまくり、友人とのLINEでさえ「出典を明記せよ」とか言い始めるノリで生きている私にとっては、ハリーポッターの世界に「出典」があることがとても嬉しく、今までよりもさらにハリポタを好きになりました。

そしてこの展示会で一番よかったのが「透明マント」の展示。
壁にハンガーラックが設置され、その前には展示の際に使うガラスケース。そして、横には「透明マント」のキャプション。
横目にチラッと見たときに端がきらっと光ったら、それが透明マントであるとの説明。個人蔵で、所持者は明かされていないという。
この展示まで、またこの展示以降は非常に現実的で、中世ヨーロッパにおける魔法や魔女について、様々な資料を通して学びを深め、そこからJKローリングが建設的に組み立てた物語を想像させるものであったが故に、
この「透明マント」の展示がとてつもなく粋で、見た瞬間に現実とハリーポッターワールドの狭間に身を置いたような、してやられたような、そんな感覚に陥りました。

そんなこんなで、恐らく2時間弱くらいで見終わるはずの展示を4時間かけて回り、1万円弱のグッズを買った私は、最高の誕生日を過ごしましたのでご報告です。

また散財!!!

岩﨑。

明日の営業時間のお知らせだぎょ♪

明日、3月19日(土)の営業時間は、

10:00~19:15までだギョ♪

 

【スズメン速報!!】

明日、19日のブースレンタル可能時間のお知らせだぎょ!

<ピアノブース>

・12:00-13:00、14:30-16:30

<その他ブース>

・12:00-14:30

 

※上記時間はブログ投稿時の空き状況なので、

先着の方がいた場合はご予約を承れない可能性もあるぎょ(>_<)

よろしくお願いしますだぎょ!