ちょっとした興味。

皆さまこんにちは。ほっぺが荒れすぎてマスクがつらい、ピアノ講師兼スタッフの岩﨑でございます。雨が続いて憂鬱な日々といったん離れられるようなお天気の今日この頃、皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、本日は私の大好きな映画の話をしたいと思います。

と書いたので、ハリーポッターについてだと思った方は、素直に挙手をお願いいたします。
私、実は映画鑑賞も読書も大好きでして、ハリーポッター以外にも好きな映画や本が多々あります。

ということで、本日は、好きな映画ランキング2位くらいに位置する≪天使にラブソングを≫について書きたいと思います。
ずっと好きな作品ですが、なぜ今≪天使にラブソングを≫かと言いますと、先日、授業補助をさせていただいているクラスのトピックにあがったからです。

≪天使にラブソングを≫は、皆さまご存じのとおり、1と2があります。私はどちらも大好きですが、1は幸せな気持ちになり、2は涙が止まらなくなります。
どちらも本当はシスターではない主人公がとある組織を立て直していく話であるにもかかわらず、1は高揚した気持ちになり、2は感動を覚えます。
この相違はどこからくるのだろうか?という点について、音楽学専攻としてちょっとした興味がわきました。(そう、実は私は音楽学専攻なのです。学部まではゴリゴリのピアノ科なので、生徒さまはご安心くださいね!死ぬほどピアノを弾いてきています)

そして考えたのは、「音楽と宗教に対する登場人物たちのかかわり方の違い」です。
宗教の中に音楽があるのか、音楽を通して信仰を見つけるのか…1も2も、ゴスペルが物語の中心であることにかわりはないのですが、ゴスペルと登場人物をつなぐ矢印の方向が異なる、そんな気がしました。

私は小学生の頃から合唱をやっていて、その団では宗教曲をレパートリーとしています。
その宗教曲を歌う際、先生がいつも「本当に神様に捧げて歌っている方々の宗教曲は、私たちのように芸術音楽として宗教曲を演奏している人間と、心が違う。涙を流して神様に祈る。そういう曲であることは忘れないように」とおっしゃっていた意味を、映画を通して体感した気がしています。

本当はもうちょっと書きたいのですが、まーたとんでもなく長くなってしまいそうですので、今日はこの辺で。

皆さまも是非≪天使にラブソングを≫、再度ご覧ください。

<Joyful Joyful>を踊り狂いましょうね!

岩﨑。

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