こんにちは!
スタッフのFです^^
今日は朝からアラレ→雪(?!)→雨からの
晴れとなり、この数時間で目まぐるしく天気が変わり
体が少々混乱しております(;’∀’)
今日が卒業式の学校もあるので
3月後半の雪模様という忘れられない卒業式に
なったのではないでしょうか(´ω`)
さて、前置きはここまでにしておきまして
タイトルの「指番号」について。
多くの楽器が指を使っての演奏になる中、
スタッフFはピアノが専門なので、ピアノ目線でのお話を(^^)
ピアノを演奏するために左右それぞれ5本指、合わせて10本の指を使って
88鍵上を行ったり来たりして様々な曲を演奏する事になるのですが、
その際に無くてはならないのが「指番号」になります。
右手も左手も親指を “1(いち)”として、順番に
人差し指が2
中指が3
薬指が4
小指が5となっています。
まずは、この番号と指の脳内連結の為に
指番号ゲームを取り入れて訓練をしたり
バーナムの様な短い練習曲で、書いてある指番号通りに
演奏する癖をつける事が大事になります。
と、まぁこの指番号通りに演奏するのが
最初は本当に面倒で、大体の人がこれでつまずきます((+_+))
(私も子どもの頃、指番号通りが面倒で適当に弾いてしまい
譜読みに時間がかかっていました。当時の先生ごめんなさい。)
それと、音階練習も大切です。
各調によって指番号が違ったりするので、これを譜面なしで
弾けるようになると、不思議と初見でも曲が演奏しやすくなるのです。
でも、これもなかなかに退屈で面倒なので、ここでもまた
つまずく人が続出します(+o+)
(そして私もそうでした・・・(-_-;)・・・)
この面倒な練習の大切さに気が付いてからは、
始めの譜読み段階で根気よく頑張る事で、各段に演奏の上達が
速くなり、初見もそこそこいけるようになりました。
譜面によっては、すべての音に指番号がふってある訳ではない事と
手の大きさや指の長さ、指の使い易さによっては
書いてある指番号ではない方が良い場合もあります。
そんな時は、アレコレ試して一番いい番号を探し当て
自分で書き入れて次回の練習時の目安とします(*^。^*)
↑赤えんぴつの数字が自分で書き入れたものです。
感覚的には、最適解を見つけるパズルみたいな感じです(´ω`)
譜読み始めはどうしても波に乗るまで大変ですが、
まずは1小節だけ指番号通りに演奏する等、少しづつ挑戦をして
出来たら自分を「良くできた!指番号守れた自分最高!」と
沢山褒めて上げてください(´▽`*)!
ちょっとずつの達成感が、きっと上達の助けになるはずです♪
それでは今日は、この辺で~。