こんにちは!
スタッフのFです(^^)♪
本日以降、事務局休業の日が続き
ブログでの記事投稿は一先ず来週中ごろまでは
お休みとなりますm(_ _)m
そんなお休み前に何を書こうかな~と
考え考え( ..)φ
そういえば昨日からふと思い立って、
今更ながらもう一回ちゃんと練習してみようと
『全訳ハノン』を始めたので
その事を書こうと思います(/・ω・)/
ハノンとは、フランスのシャルル・ルイ・ハノン
(オルガニスト、ピアノ教授 1820年~1900年)が
作ったピアノ教本です。
ピアノを習ってある程度のレベルになってくると
必ずと言っていいほど取り組む
あの「全訳ハノン」と言うやつです。
子ども頃は、この音符と指番号の嵐が全ページに吹き荒れる
ハノンが苦手で、真面目にやってこなかったわたくしですが
大人になってから指番号の大切さを身をもって実感し
基礎練習の大切さを肌でひしひしと感じるようになり
「今更だけど、全く達成できなかったこの全訳ハノンを
練習してみようかな………」と思い立ったわけです。
面白い事に、今練習してみると「全訳ハノンっておもしろいやん!!」
なんで当時あんなに苦痛だったのか(;’∀’)
ゲームクリアの感覚で練習をすると、達成感も得られ
1つの課題で同じ動きの練習をくりかえすので、
ある意味ループものの音楽みたいな心地良ささえ感じる(*´з`)
このハノンの練習でより効果を得るためには、ただ弾くだけではなく
「リズム変奏」
「移調奏」
「スピード演奏」
も、合わせて行ってゆくと、
楽曲に取り組む際に力が発揮できるようになります。
練習の際に特に気を付けたいのが
“指使いを必ず守ること”です。
5本とも全部が同じように動かせるようになる為に
この指使いを守っての練習が最大のカギとなります。
と、まぁ真面目にやってこなかった私が力説しても
説得力が欠けるところも有りますが、
今年はハノン練習を継続で、ワンランクアップ目指して
頑張ってみようと思います。
そんな訳で、今日はこの辺で♪