二本立て。

皆さま、こんにちは。本日も朝からお空が泣いており、仕方がないのでスタイリング剤をふりまくったにも関わらず、またも髪の毛はストレート。こんな日には何か楽しくなる音楽を…と、流行りの音楽をガンガンに聞きながら出勤いたしました岩﨑でございます。皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、本日はタイトルにもあります通り、二本立てで参りたいと思います。
まずひとつ目は、本日の出勤メンバーについて。
なんと本日、新人スタッフが二名出勤しております。私と世代も近く、ちょっとテンションがあがっておりますが、お二人ともオフィスでお仕事をしているので一人さみしく受付でこのブログを書いております。
実は、昨日の勤務でブログを書いている時は「明日はハリー・ポッターの魅力について書こう!」と意気込んでいたのですが、やはりスタッフが増えるとなると、そういうわけにも行きません。新人さんについても書きたい!そう思うのが人の性というものでしょうか。違うと思いますが。
そんなこんなで、本当は新人スタッフについてもっと書きたかったのですが、(まだあまりお話しできていないので)それは追々お二方に書いていただくとして。

二本目として、昨日の時点で確定していたテーマ、ハリー・ポッターシリーズの魅力について書こうかと思います。
皆さま、ハリー・ポッターシリーズと言えば、どのような印象をお持ちですか?
私と同世代から少し上の年代の方は、きっと子どもの頃に夢中になったかと思います。私は祖母に『賢者の石』をプレゼントしてもらった時、夢中になって1週間で17回読み直した記憶がございます。
そして読書フリークでない方は恐らく、映画に依存する記憶が作用し、ジョン・ウィリアムズによるヘドウィグのテーマ(シミ-ソファーミーシラーファーのあれ)を思い浮かべる方も多いと思います。
私は原作の小説も映画も、どちらも大好きですが、好きだからこそ小説に強い愛着を覚えています。
そこには、いくつかの描写の相違が存在するからです。
映画において、「名前を言ってはいけないあの人」は主人公のハリー達とは対照的な、圧倒的な悪として描かれているように見えます。しかし小説では、圧倒的な悪、そして完全なる正義は存在しないのです。
小説版ハリー・ポッターでは、どの登場人物のいい面も悪い面も、細やかに描写されており、個人の内に秘めた善と悪の葛藤が艶やかに生々しく表現されています。
私のお気に入りの場面のひとつに、『謎のプリンス』の、マルフォイとハリーの決闘のシーンがあります。小説のこの場面では、マルフォイ側は家柄というプレッシャーと母への愛、父から降りてきた責任と本来の優しさの葛藤の描写が。ハリー側は孤独と正義感、特別視と自身の親への憧憬の気持ちという複雑な思いが描かれています。
一方映画のこの場面は、決闘の色が強く映し出され、目で見ていてワクワクするような闘いの様子が描かれております。
どちらを好むかは人それぞれですが、私は先日のブログでも申しましたように赤い夢の住人ですので、小説版にいりびたってしまいがちです。

さて、ハリー・ポッター愛を語っている間に新人さんが受付に来てくれたようです。

私も仕事に戻るといたしましょう。

岩﨑。

明日の営業時間のお知らせだぎょ♪

明日、6月13日(土)の営業時間は、【10:00~19:00】とさせていただきますぎょ♪

 

【スズメン速報!!】
6月13日のブースレンタル可能時間のお知らせだぎょ!

<ピアノブース>

・10:00~12:00

<ピアノブース以外>

・10:00~12:00

※上記時間はブログ投稿時の空き状況なので、
先着の方がいた場合はご予約を承れない可能性もあるぎょ(>_<)

よろしくお願いしますだぎょ!

 

梅雨入りと趣味。

皆さまこんにちは。梅雨入りが発表されていたことに気付かず、昨日買ったまっさらなお洋服を着て、綺麗に巻いた髪を見て、テンションあげたらこの湿度、どこにいったの今朝の巻き…ということで、テンションが下がってしまった岩﨑でございます。湿度に髪が負ける時期がやって参りましたが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、本日は少々私の趣味の話をしようかと思います。
皆さまは、どんな趣味をお持ちですか?当校に通っていただいている皆さまは、きっと音楽が趣味のひとつであることと存じます。

私は、読書が趣味のひとつです。読書はいいですね、好きな時に、好きな世界に没頭できる。現実では他者の考えなど一切見ることが出来ませんが、小説の中では登場人物の頭の中を一部覗き見ることができる。自分にはない感情を体験することができる。さまざまな経験をもたらしてくれる。

私の通っていた小学校の図書館では、入ってすぐに今月のおすすめが掲示されていました。
その日、私がいつものように放課後の図書館に出向くと、そこには、はやみねかおる著、『亡霊は夜歩く』がありました。何に魅せられたかは定かではないですが、気付けばその本を借り、家まで徒歩3分の通学路をそれを読みながら45分かけて下校したのを、今でも覚えています。
そこからというもの、私のバイブルにはやみねかおる作品が追加されました。(ちなみにもうひとつはハリー・ポッターシリーズです。)
はやみねかおる作品では、「赤い夢」という言葉が出てきます。登場人物から発せられるもの、そして著者のはやみねかおるさんから発せられるもの。
私はこの「赤い夢」にどっぷりと浸かりました。今いるここは現実なのだろうか、それとも自らが作り出した夢の世界なのだろうか。種々の境界線が曖昧になる。それがはやみねかおる作品を介して作られた私の「赤い夢」だと思います。

はやみねかおる作品には、いくつかのシリーズがあります。夢水清志郎シリーズ、怪盗クイーンシリーズ、都会のトム&ソーヤシリーズ等。どのシリーズも児童文学ですが、大人が呼んでも十分に面白い、知恵と学びが散りばめられ、そしてちょっと懐かしい、幼いあの頃の気持ちを思い出させてくれる作品です。是非読んでみてください。

私にとって、小説は気軽にお邪魔できる赤い夢であり、現実もまた赤い夢のひとつです。
もしかしたら私も、誰かが読んでいる本の登場人物なのかも。そう感じてしまう今日この頃です。

皆さまも是非、「赤い夢」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

岩﨑。

明日の営業時間のお知らせだぎょ♪

6月12日(金)の営業時間は、【18:00~20:00】とさせていただきますぎょ♪

 

【スズメン速報!!】
6月12日のブースレンタル可能時間のお知らせだぎょ!

<ピアノブース>

・18:00~20:00

<ピアノブース以外>

・18:00~20:00

※上記時間はブログ投稿時の空き状況なので、
先着の方がいた場合はご予約を承れない可能性もあるぎょ(>_<)

よろしくお願いしますだぎょ!

 

おうち時間♪

こんにちは。東京は今日辺りから梅雨入りだそうですね。

天気予報にも雨マークが並んでいました。

なんだか季節の移り変わりがとても早く感じる今日この頃。

スタッフの相原です。

多くの方が自粛期間中のおうちの過ごし方を

見直すことになったのではないでしょうか。

 

私ももちろんその一人。

外食にも行けないし、毎食の献立を考えるのが

それはそれは億劫でした(笑)

 

いつもより少し手間をかけてみたり、普段作らないものも作ってみたり。

ご飯の時間がとても重要になるので家族の反応も気になります。

 

そんな中、家族に好評だった本場のカルボナーラのレシピなど

簡単にご紹介してみようかなと思います♪

 

『本場』と付けたのは意味がありまして

1年間ほどイタリアに留学していた時にイタリア人に習った作り方なのです!

本当に簡単!

 

①大き目の鍋でたっぷりのお湯とお塩でパスタを茹でる

②フライパンにオリーブオイルを引いたら、切ったベーコンをカリカリになるまで炒める(カリカリジュージューが美味しいです!)

③ボウルに卵人数分とパルミジャーノチーズをたっぷり入れてよく混ぜる(チーズは固形の物を削ると香りが立って美味しいです!)

④パスタが茹で上がったら、ゆで汁を少し別に残しておいてベーコンを炒めたフライパンへ入れて油を移す

⑤フライパンからボウルへ!ゆで汁も少し混ぜ合わせながら塩味を調整

⑥お皿に盛り、多めに黒胡椒をかけて完成!

イタリアのベーコン(パンチェッタと呼ばれます)とチーズはそれ自体がとてもしょっぱいのですが、日本のものはマイルドで優しいお味なので

パスタにしっかり塩を効かせて茹でると丁度いいと思います(*^^*)

20分くらいで完成のパパっと料理なのでお試し下さい♪

 

少しずつお客様も戻られ、教室も賑わい始めております。

今後も感染予防対策には徹底しながら

みなさまのお越しを心よりお待ちしております♪

 

それでは!