こんにちは!
スタッフのFです!(^^)!
外は暑いですね(;´∀`)
春は何処へ?!!!
半袖でも過ごせそうです。
そんなスタッフFの頭もスッキリ刈り上げ
春と言うか初夏仕様となりました。
シャンプーとドライヤーが楽で最高ですっ(*´ω`)
話は変りまして、ピアノの指使いの話。
ピアノ譜を見ると
・音部記号(ト音記号やヘ音記号等)
・音符やリズム
・テンポ
・強弱や曲想
上記の情報の他に所々♪の近くに数字が書いてある事が
多いと思います。
皆さんもご存じかと思いますが、この数字は
ピアノを演奏する際にスラスラ弾けるようになるかどうか
一番の要となっていると言っても過言ではない
「指番号」を表しています。
そもそも指番号とは何かというと、
右手左手どちらも親指から順に1~5番で
番号が決まっておりまして
親指→1番
人差し指→2番
中指→3番
薬指→4番
小指→5番
以上の様なルールとなっております。
そしてこの指番号、自分が子どもの頃は
譜面通りの指を使って弾くのが
と言うか、指番号を確認するのが面倒で
ある時期までは割と滅茶苦茶な指でレッスンを受けて
良く先生に怒られておりました。
「まずは指番号通りに弾いてみてごらん。
その後どうしても弾きづらい場所は変えていいから。」
そんな風に何度も根気強く教えていただいたのを
良く覚えています。
そうなんです。
まずは、譜面に書いてある通りの指番号で弾いてみると
理にかなった動きであることが多く
(手の大きさや指の長さ、手の柔軟性によっては
変更が必要な事もあります)
割とすぐにスラスラと弾けるようになるのです。
そして、そんな指番号を親切に書いてくれている譜面は
とっても良心的だと思います。
譜面によっては、全く指番号は書かれていないので
どうしても弾きづらい箇所の指番号を
自分であーでもないこーでもないと
一番いい指番号を探し出す作業が必要となってきます。
例を出すと、
『チムチムチェリー』の連弾譜の1小節がスッと入りずらいという事で
こんな感じに一番弾きやすい指番号を探し出して記入をしてみたり。
「これだ!」と言うのが見つかると
妙な達成感を味わえたりもします(´艸`*)
慣れるまでは少し面倒に感じてしまうかもしれませんが
ピアノの上達への近道の一つとして
覚えていてもらえると嬉しいなと思います!(^^)!
それでは今日は、この辺で~♪