カルミナ・ブラーナ

最近めっきりジーパンを履かなくなった

スタッフFです。

とうとう、ウエストゴムのスカートやワンピースに

手を伸ばすようになってしまいまして。

 

でも、心穏やかに過ごせるのが一番!

と、開き直っております。

 

話は変わりまして

つい先日、作曲家辞書を片っ端から

見ておりましたら

カール・オルフの『カルミナ ブラーナ』に

辿り着きまして。

正直、作曲家と曲名と実際のメロディーが

結びつかない事もしばしばある私は、

「聞いたことあるタイトルだけど、

どんなんだったっけ?」と、お得意のYouTubeで

検索を掛けてみました…。

 

聴いて「これだったかぁ~!」とスッキリ♪

良く、映画の悪魔的な何かが登場するシーンだったり

格闘家の入場曲に使われていたり、

バラエティー番組などで挑戦する場面での導入に

使われていたりと、超有名なあのメロディーでした。

 

カルミナ・ブラーナの中で初めと締めくくりに流れる

♪おお、運命の女神よ

この曲が皆さんもご存知かと思います。

 

カルミナ・ブラーナとは、日本語に訳すと

「ボイエルンの歌」となるそうで、ちょっと拍子抜けして

しまいました。

もっと、おどろおどろしいイメージをしていたので^^;

 

中世時代にボイエルン修道院を訪れた、学生や修道士らが

思い思いに残した、恋愛の悩みや酒や性など世俗的な内容の

詩集が1800年代に見つかり、300編ほどある中から

数十曲選びカール・オルフによって作曲されたのが、

今回のこの曲なのでした^^

言われてみると、なるほど中世ヨーロッパっぽいメロディーだったり

リズムだったりするなぁと、気が付いたら虜になっている

スタッフFです。

 

気になる方は、是非是非聴いてみてください。

ではでは。